空想十六夜展  3日目・4日目

土曜日の3日目の当番はのりをと三禽。
のりをは親指姫から誕生をイメージし、やぎさんゆうびんから白ヤギと黒ヤギを描く。そして、アリとキリギリスから「旋律」を展開する。PCの性能ゆえにパソに頼れなかった分、切り貼りの作業。必要はアイデアの母かもね。

三禽はオオカミと七匹の子ヤギから「陰影」をみた。そしてラプンツェルは「彼女の世界」として孤独を描いている。そして、人魚姫は「全てを手に入れた」として一人微笑む。

童話の中に潜む残酷さそしてそして陰影。ハッピーエンドで終わるものがいれば、不幸の道を転落する人がいる。彼女たちはその深淵をのぞきみることになる。
土曜日も炎天下のなか多くの人が見に来られた。

4日目の当番はいちろと三禽。
いちろは赤ずきんちゃんを「異説赤頭巾」とイメージ展開。白雪姫に「その肌 雪の如し」と白い肌をイメージする。そして「眠れる森の荊姫」だ。

日曜日の最高気温は大阪・豊中で38.1度あったという。
厳しい・・・・