3月~11月まで毎月交互に公演 

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戦時性暴力をテーマにした2作
光の領地×劇団EN
宮村信吾 一人芝居「あの少女の隣に」
南澤あつ子 一人芝居「市長公室の木村さんが」
作・演出 くるみざわしん

◆日程
2022年3月~11月 最終日曜日に2作を交互に上演
「あの少女の隣に」
3/27 5/29 7/31 9/25 11/27 計5回
「市長公室の木村さんが」
4/24 6/26 8/28 10/30 計4回
◆会場
スペースふうら(大阪市東成区深江北3‐4‐11)
地下鉄中央線「深江橋駅」下車、4番出口から南東へ徒歩約5分
◆チケット 要予約 当日清算のみ 
前売り・当日共に2000円 
予約開始 2022年2月1日
◆申し込み先
電話  09012237120(受付 平日12時~18時)
メール 2022fuura@gmail.com
◆上演のスケジュール
13時30分 開場
14時 開演 芝居・トーク
16時 終了
◆アフタートークあり!
「あの少女の隣に」では作・演出のくるみざわしんがトーク
「市長公室の木村さんが」ではゲストをお迎えしてトーク
トークゲスト
4月24日 金民樹さん(劇団タルオルム 主宰)
6月26日 方清子さん(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) 
8月28日 大椿ゆうこさん(社民党副党首)
10月30日 平井美津子さん(子どもと教科書大阪ネット21事務局長)
◆主催 
「あの少女・木村さん」関西上演実行委員会

 
■「あの少女の隣に」あらすじ               
 舞台にはイスが2つ。荷物袋を抱えた男が通りすぎる。気配を感じて立ち止まった男は、あなたに向かって語り始める。荷物袋から、銃、ヘルメット、軍靴、水筒、乾パンを取り出し、イスに並べる。男は戦争を語っている。戦争と男が、明治の初めから現在までどんなふうに関わり、何をしてきたのか。男の話は脇に脇にそれながら、少しずつ男の正体を明かしてゆく。なぜ荷物袋を持ち、ここにやってきて、あなたに話しかけるのか。少女とは誰なのか。

■「市長公室の木村さんが」あらすじ
 市長公室初の女性職員である木村さんは「飲み会を絶対に断らない女」。男ばかりが優遇される職場で実績をあげ、幸運を引き寄せるために仕事も絶対に断らなかった。ところがその木村さんに、「平和の少女像」を設置したドイツの姉妹都市に市長が出す手紙を翻訳せよ―という命令が。手紙を出せば他国の自治体への介入になる。そもそも市長の手紙には主語がない。どう訳したらいいのか。困りに困る木村さんを助けてくれる人はいない。いったいどうすれば。