三日目。雨とコロナでお客さまが少ないです。来られない皆さんに、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
高知和紙に書かれた作品。不思議と窓が物語り語りはじめるような気がするのです。
3月26日(木)~31日(火)12時~6時半
和識の世界 藤木寛充展
写生の際には・対象・識る者・描く者と言う3つの関係が生まれます。
この三者がうまくととのうとき、認識という語を改め「和識」とします。(藤木)
このように語る、藤木さんの緊張感のある和識図、和識彩絵を見に来てください。藤木さんの絵は華やかさはありませんが、じっと見ていると、浮かんでくるものがあるのです。風景が語るものを観ている、聞いているという感じがするのです。