2022.9月7日~12日   fの樹展

☆  f の樹展 2 .9/7日から12日12時から18時30分

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Nicoさんのページより

作家紹介

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参加作家さんの紹介です。ご本人さんは、ワタシのなグダグダ紹介よりずっとずーっと魅力ある人たちです。

【 メイン作家 】

  • 西村貴志 さん
    いいお天気の休日は水筒にたっぷりお茶入れてお弁当とスケッチブック持って出かけよう…オートバイ乗りの旅絵師、初参加です。
  • NOBUKO さん
    万年筆からつむぎ出される繊細な線が画面をうめつくすとそこに命が宿ります。初参加です。
  • 茶木佳那子 さん
    水墨、水彩、デジタルイラスト、絵本、地質学にも造詣深い多才なカフェオーナー。全ての道は恐竜に通じる。
  • いわチュン さん
    広角でとらえた風景は、人の視線に近いのか、どこか懐かしくてあったかい、旅の思い出水彩画。
  • inasaito さん
    スケッチ相方さん、堅実にスキルを伸ばしています。前からステキだったけど、どんどんステキになるよね…って、いろんな人が言ってます。

【 ゲスト作家 】

  • 空柴さび さん
    新しい一歩を踏み出せば、新しい風が吹き始めます。fの樹にもこの人にも。初参加です。
  • mouen さん
    誰が言ったか知らないが、みんな大好きモウエンさん。先日の三宮での個展も大盛況、初参加です。
  • 京牟禮利栄 さん
    エネルギー溢れる水彩画を描くこの人と、なじみ過ぎていつどこで知り合ったのか思い出せないワタシ。写生会でこの人がいると、なぜか嬉しい。
  • atelier with Miki さん
    ブルーを基調としたインクアートとご本人は、繊細で人への眼差しが優しく暖かい…というウワサはホントだと思うのです。
  • sakayuu さん
    面倒見のイイお兄さんは、昨年ガッツリインパクトある油彩を出展、今回、忙しいなかでのゲスト参加、ありがとです。
  • 永江弘之 さん
    後輩の育成に忙しすぎて、ご自身の制作や発表がままならないと、本人以外はそう思っている…この人の風景画に憧れる人はたくさんいます。
  • 西滝直人 さん
    紳士です…このポテンシャル高い作家さん、ワタシの紹介よりもググッてみてくださいな。初参加です。
  • fugashi さん
    カリグラフィーでの初参加。ワタシにとってカリグラフィーはまだ見ぬ新世界、楽しみであります。
  • 待井健一 さん
    つい先日、阪神梅田での個展を全力で駆け抜けたところ。マチイブルーのファンも多く、たまにその別世界にトリップされているのでは…と思うのはワタシだけ?
  • + alpha さん
    ひょっとしたら、参加作家さん増えるかも、増えないかも…

各作家さん、こんな紹介しか書けなくてごめんなさい。それと Web ではハンドルネームで紹介してますが、ギャラリーでは本名を使用される方もいます。

また、こんなご時世であります。急な体調不良などで作家さんの欠席もあるかもしれません。そのあたりはご了承ください。

思うこと…

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今回も、こういう作品展に参加するのが初めてという作家さんがおられます。これが2回目という作家さんから大ベテランの方までキャリアはさまざまです。

ワタシは大ベテランさんの作品を見たとき打ちのめされることがあります。そんなとき、自分に言い聞かせるのは、作品は人と比べるモノじゃない、人はヒト、自分はジブン、比べるのは昨日の自分、そこからどれだけ成長したかが大切なこと。打ちのめされたときは、それをバネにして、ときにはマネして前へ進もう、上に高く跳ぼう…

でもね、わかっちゃいるけど、つい人と比べて落ち込んで…なんてことになるバカなワタシです。

fの樹で一歩踏み出した作家さん、その勇気と努力は素晴らしいです。そしてベテランさんはその勇気と努力がどれだけ価値あることかを知ってます。応援したいものなのです。ワタシはベテランさんじゃないけど…

  • その一歩が、これからの飛躍に役立てばイイなあ…

…と思いながらfの樹展を主催しています。

fの樹展 2

  • スペースふうら

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阪田清子展「ゆきかよう舟/対岸について」

8月12日~8月21日まで  開設時間12時から午後6時

阪田さんは塩の結晶を舟を模したオブジェに積んでいく。そして、「対岸について」の作品では塩の結晶を金時鐘さんの詩集「新潟」の一文字一文字にのせていく。ぜひ、見て、感じて欲しいと思います。

 

伝え守るアイヌ三世代の物語  出版記念作品展

写真家宇井眞紀子さんの作品展 

7月24日(日)15時30分~
      宇井眞紀子ギャラリートーク
          &
     藤戸ひろことみんなで一緒にウポポ
        参加費 2500円(お茶とお菓子つき)
              ※予約してくださいね
    
  7月25日(月)26日(火)
         13時~
 
   藤戸ひろこ 手仕事 ワークショップ
        2時間の講習です 受付けは 16時まで
       参加費  1000円

 

アイヌの血を引く
ある家族の物語
この本に出てくる家族は
ダイキ(兄)と
ワカナ(妹)
ふたりのお母さんのひろ子さん
北海道に住むじいじのユキオさん

 宇井さんが約30年前から始めたアイヌの人々への取材。多くのアイヌの人々を撮影されました。北は網走郡から、南は奄美大島まで、全国のアイヌの人々を撮影した写真集は「アイヌ、100人のいま」として出版されました。
 そして、本年出版されたのは、藤戸さんたち家族の物語です。

 標準語に象徴されるように、日本列島が画一化されるのは明治以降です。アイヌが、琉球が、そして、さまざまな地域が、近代国家によって束ねられ、同時に言葉や文化が滅ぼされていく。
 アイヌの手仕事、生活の知恵、文化を伝えようとする家族がいる。宇井さんはカメラを通して伝えます。被写体となった藤戸さん家族、そして宇井さんのメッセージを感じてほしいと思います。
写真家 宇井眞紀子さん 
 1960年千葉県生まれ。 1983年武蔵野美術大学卒業。 1985年日本 写真芸術専門学校卒業。 写真家・樋口健二氏に師事し、フリーランスとして活動を開始。 1992年からアイヌ民族の取材を始める。 第1回笹本恒子写真賞受賞。 日本写真芸術専門学校講師。 武蔵野 美術大学非常勤講師。主な著作に 「アイヌ、風の肖像」 (新泉社)、 「アイヌ 100人のいま」(冬青社)など。
 
  7月24日(日)15時30分~
      宇井眞紀子ギャラリートーク
          &
     藤戸ひろことみんなで一緒にウポポ
        参加費 2500円(お茶とお菓子つき)
              ※予約してくださいね
    
  7月25日(月)26日(火)
         13時~
 
   藤戸ひろこ 手仕事 ワークショップ
        2時間の講習です 受付けは 16時まで
       参加費  1000円
    ※予約してくださいね

         

 

松永優藍染色展 7月1日~7日

松永優藍染色展

松永優藍染色展

7月1日(金)午後6時半~
    オープニングイベント 朗読公演
 沖縄戦ひとり語り「ウンジュよ」 作:宮里政充 
        朗読: 松永衣吹
 
深夜の老人ホームで 老婆が語り出す家族の昔話
空を見上げる女生徒  子供を抱える母 砲火を逃げ惑う女性
それは、彼女の過去なのか それとも誰かの過去なのか。
彼女は生きてきた それだけを語り出す。 あなたに。

❇︎❇︎あらすじ❇︎❇︎
1945年3月26日 米軍は沖縄慶良間諸島に上陸を開始する。
艦砲射撃の中を逃げ惑い、次第に逃げ場を失った住民たちは集団自決へと追い詰められていった。それから55年、口のきけないはずの老婆は、ウンジュ(あなた)の来訪により声を取り戻し、当時の様子を語り始めた。幸せな家族との思い出、そして沖縄戦の記憶。
艦砲射撃の中、我が子の手を引いて逃げてきた親子の運命はー

    ❇︎❇︎松永衣吹プロフィール❇︎❇︎

円演劇研究所卒業後、フリーで舞台、朗読、ナレーション、映像などに出演。演劇ユニット『香具山舎』名義で朗読会やひとり芝居を開催。近年ではシンガーソングライターとの歌と朗読のライブイベント、コメディミュージカル出演、イベントの司会など、精力的に活動している。

伝え守るアイヌ三世代の物語  出版記念作品展

写真家宇井眞紀子さんの作品展 

 

アイヌの血を引く
ある家族の物語
この本に出てくる家族は
ダイキ(兄)と
ワカナ(妹)
ふたりのお母さんのひろ子さん
北海道に住むじいじのユキオさん

 宇井さんが約30年前から始めたアイヌの人々への取材。多くのアイヌの人々を撮影されました。北は網走郡から、南は奄美大島まで、全国のアイヌの人々を撮影した写真集は「アイヌ、100人のいま」として出版されました。
 そして、本年出版されたのは、藤戸さんたち家族の物語です。

 標準語に象徴されるように、日本列島が画一化されるのは明治以降です。アイヌが、琉球が、そして、さまざまな地域が、近代国家によって束ねられ、同時に言葉や文化が滅ぼされていく。
 アイヌの手仕事、生活の知恵、文化を伝えようとする家族がいる。宇井さんはカメラを通して伝えます。被写体となった藤戸さん家族、そして宇井さんのメッセージを感じてほしいと思います。
写真家 宇井眞紀子さん 
 1960年千葉県生まれ。 1983年武蔵野美術大学卒業。 1985年日本 写真芸術専門学校卒業。 写真家・樋口健二氏に師事し、フリーランスとして活動を開始。 1992年からアイヌ民族の取材を始める。 第1回笹本恒子写真賞受賞。 日本写真芸術専門学校講師。 武蔵野 美術大学非常勤講師。主な著作に 「アイヌ、風の肖像」 (新泉社)、 「アイヌ 100人のいま」(冬青社)など。
 
  7月24日(日)15時30分~
      宇井眞紀子ギャラリートーク
          &
     藤戸ひろことみんなで一緒にウポポ
        参加費 2500円(お茶とお菓子つき)
              ※予約してくださいね
    
  7月25日(月)26日(火)
         13時~
 
   藤戸ひろこ 手仕事 ワークショップ
        2時間の講習です 受付けは 16時まで
       参加費  1000円
    ※予約してくださいね